番外(2000年代~)

番外(2000年代~)

「ゴジラ-1.0」は深い意味を訴えていた今までで一番良かった作品

【ゴジラ-1.0】この映画は昨年末(2023年末)に公開されて、日本で初めてアカデミー賞の視覚効果賞を獲得した作品となりました! ゴジラの映画は子供の頃に観に連れて行ってもらった昔の映画(1970年頃)から以降全く観に行くこともなかったもの...
番外(2000年代~)

原爆を運んだ軍艦は後から代償を負った!映画「パシフィック・ウォー」

パシフィック・ウォー USS Indianapolis: Men of Courage 2016年 アメリカ 1945年、日本の戦争はアメリカの最終兵器「原子爆弾」で幕を閉じました。 その初めて日本の広島と長崎へ使われることになった新型爆弾...
スピチュアル的

タイムスリップなのか幽体離脱なのか不明な映画「地下鉄に乗って」

「地下鉄(メトロ)に乗って」 2006年  日本 最初この映画の題名だけではタイムスリップ的な映画内容だとは分かりませんでしたが、映画のチラシを見てみると懐かしの(昭和時代の)町並みの様子が載っていたので直感で一度観てみようと思った作品です...
スピチュアル的

人生の幸福とは何か?を想い起こさせる映画「天使のくれた時間」

【 天使のくれた時間 】The Family man 2000年 アメリカ 映画   ニコラス・ケイジ主演 仕事的にも経済的にも充分に得られている中年の独身者が、ふと本当の人生の幸せとは何だったのかを気づかされる物語。 もしあの時、別の決断...
番外(2000年代~)

始まりの前へ繋がる意外だった映画「ファイナル・デッドブリッジ」

「ファイナル・デッドブリッジ」(Final Destination 5) 2011年  アメリカ 2000年初めに第一作目が公開されてヒット作となった後、それに繋がった続編となる2作目の「ファイナル・デスティネーション2」、3作目の「ファイ...
番外(2000年代~)

戦争の愚かさと悲惨さを涙するほどに分る映画「Furyフューリー」

「フューリー」Fury  2014年 アメリカ A movie that makes you realize the stupidity and misery of war この作品は、戦争の愚かさと悲惨さを涙するほどに分る映画であると自信...
番外(2000年代~)

ひたすら西へ向かい歩き続ける目的はただ一つ・映画 ザ・ウォーカー

「 ザ・ウォーカー 」 原題 THE BOOK OF ELI 2010年度  アメリカ作品 30年という気の遠くなるような長い年月を、ただ西へ向かってひたすらに歩き続けてきた独りの男。日本での映画名が「ザ・ウォーカー」という題名だったので、...
オカルト・サスペンス

逝く定めは変えられない?映画「ファイナル・デスティネーション2」

逝く定めは変えられないのか? 映画「ファイナル・デスティネーション-2」 原題・デッドコースター 2003年 アメリカ ファイナル・デスティネーション(2000年度作)の続編 シナリオによって決められているはずの「寿命」が、「デジャブの様な...
番外(2000年代~)

真実の「純粋な愛」をロボットが教えてくれる・映画「A.I」

映画 「 A.I 」 2001'  スティーブン・スピルバーグ監督作品 スタンリー・キューブリック監督の意志を次いで製作された映画ですが、この作品はすでに1969年に原作されていたとは、人間の想像力とは本当に凄いものです! 実は私もこの映画...
スピチュアル的

正に感動のスピチュアルな映画「コーリング(Dragonfly)」

『コーリング』(Dragonfly) 2002年  アメリカ 人は皆、大切な人との死別が必ずあるものです。その亡くした最愛の人からの「大切な知らせ」を知りたいと思いますか?これは、正にその様な物語でした。 SFやタイムパラドックス等の不思議...
オカルト・サスペンス

手で触るものにウイルスは付いてる!予知した映画「コンテイジョン」

『コンテイジョン』(Contagion) 2011年 アメリカ映画 高い確率で死をもたらす感染症の脅威を、まるで予知して製作されたかの様に詳細に表現されている作品でした。今から思えば、まさにこれは「予知された物語だった!」と言えるでしょう。...
番外(2000年代~)

人は脳を100%使ってないのか?考えさせられる映画「ルーシー」

『LUCY ルーシー』(Lucy) 2014年 フランス・ アメリカ この作品に興味をもったのは、主演の有名女優スカーレット・ヨハンソンやCGによるアクションシーンなどではなく、その題材となる「人間の脳の力」というものでした。 人間の脳は科...