この映画は当時観に行った方は多いのではないでしょうか。
あの巨大なマザーシップとの音コミュニケーションシーンですよ!
覚えているはずですよ~!あの音
「タ~タ~タ ・ タ~タ~ー!」文字で表すのは難しい~ですね
「パーパーパ ・ パ~パ~ー!」かな?
若い人たちには ??? でしょうけど。
「未知との遭遇」昭和52年 1977年
*今回のこのパンフレットは下記の時のものです。
「未知との遭遇 特別編 」 昭和55年 1980年
世界中の人々に衝撃を与え大ヒットとなった本編を
新たに特撮を加えて再編集したものでした。
この映画みたいな綺麗な電飾系ではっきりと現れるものではないと思いますが
世間ではいろいろな噂や目撃証言とかされている未確認飛行物体UFO
昔のアイドルでピンクレディーも歌っていましたね!
様々なUFO研究家の意見や目撃証言も取り入れて作られたのでしょう。
まだ32歳だったスティーブン・スピルバーグも大きく飛躍した作品になったのです。
映像の特殊効果技術もあの「スターウォーズ作品」同様にだいぶ進化して
まだパソコンなんて無かった時代でしたが
コンピュータ操作撮影も取り入れられていたそうですね~。
まるで本物を撮ったかのような宇宙船UFOが飛来する様子は
本当によく出来ていましたね~!本物では無いと解っていても。
【簡単な あらすじ】 を追想。
(詳しい登場人物、内容は省略してます)
メキシコの砂漠、ある時 第二次世界大戦の時に消えてしまった戦闘機が見つかる。
それは、まったく損傷も無く当時のままであった。
その頃、ある旅客機が未確認飛行物体と遭遇したと交信が入った後
消息が途絶えるという事件が起こる。同じ頃、インディアナ州の停電事故が発生
町の電気技師ロイ(リチャード・ドレイファス)は原因を調べに出る。
そして車を運転中、未確認飛行物体を目撃し追っていくと親子に出会う。
ロイはこの出来事に夢中になりすぎて会社も家族も失う。ある時デビルズタワー
という山に向かうことに。そこには政府関係の巨大な何かのセットが造られていた。
夜、そこへ巨大な未確認飛行物体が姿を現した。そして音によるコンタクトが始まる。
そしてその宇宙船から行方不明者達が出て来て、異星人の姿も見えた。
ロイと何人かはその宇宙船へ乗り込み、旅立って行くのであった。
こうして追想し終ると、当時の自分の感想を思い出しました!
今 改めて観たとしても同じことを思うでしょう。
それは、未確認飛行物体 UFO との接触(コンタクト方法)に
やっぱり、「あの音の共演はおかしいなぁ~!」って!(毒舌ですけど。)
確かにあの音はこの映画有名にしたひとつのポイントだったと思いますが、
SF映画小僧だった私には、ちょっとおかしく感じたのですよね~!
なので、この映画はその部分はマイナス点とした記憶が戻りましたね。
* * *
今回もご一緒に追想いただき 誠にありがとうございました。
あ~ぁ!まだあのSFマニアック映画が出てきませんね~!
いつ出てくるのでしょうか? はやく追想したいのに……