宇宙を超えた愛を物語るSF映画「スターマン 愛・宇宙はるかに」

『 スターマン 愛・宇宙はるかに 』
STARMAN

昭和60年  1985年  ロードショー作品

この作品は、どっぷりと特殊技術効果使っているSF映画とは異なり
途中から観ると、普通の人間ドラマって思ってしまうぐらいで
ストーリー性で次第に「SF映画なんだ~」と知るという感じでしたね~

宇宙からの訪問者とい作品では、「E・T」という有名な映画がありましたが
この映画の宇宙人は、人間の姿になっていますので「E・T」の姿とは
まったく違うので、SFらしさが売りではなかったんでしょう。

他の星から来たその異星人は、地球人には考えられない能力を持っていて、
亡くなった生物を蘇らせたり、不妊症の女性を産める体にしたり
生命というものを操ることができる超能力なんですね~

それで、夫を亡くした婦人に宇宙を超えた愛というものを感じさせる
そういう人間ドラマっぽいSF映画だったのです。

監督は、ジョン・カーペンター。 この人の映画はよく観たものですね~
先にも追想しておりますが、「遊星からの物体 X」や「クリスティーン
とっても、興味ある良い作品でしたね~!

主演女優に、大ヒットとなったインディジョーンズの初作「レイダース 失われたアーク」
に出演したカレン・アレンが熱演していますよ。

キャスト

スターマン役      ジェフ・ブリッジス

ジェニー        カレン・アレン

シャーマン       チャールズ・マーティン・スミス

ジョージ        リチャード・ジャッケル

ベル少佐        ロバート・ファレン

レモン軍曹       トニー・エドワーズ


スタッフ

製作総指揮     マイケル・ダグラス

製作        ラリー・J・フランコ

監督        ジョン・カーペンター

脚本        ブルース・A・エバンスレイノルド・ギデオン

撮影        ドナルド・M・モーガン ASC

音楽        ジャック・ニッツェ

それではここで、あらすじを簡単にパンフレットから見てみますね。

【あらすじ】簡単に追想

交通事故で夫スコットを失ってしまったジェニーは、彼との楽しい日々が
映る映写機を観て、寂しさに覆われていた。

ある夜、森に落ちてきた物体は山火事を引き起こし、中から出てきた光る玉は
湖の向こうにあるジェニーの家に向かって飛んでいく。

光はジェニーの家の中に入り込み、部屋にあったアルバムを観察した途端
亡くなったスコットの姿に変身していった。

ジェニーは、その物音に目を覚まして変身したスコットの姿に驚いた。
信じられないまま、スコットに化けたその者と半ば強制的に車で出発する。

驚くほどに言語を覚えていく偽スコット。ジェニーを監視しながら
旅は続いていく。逃げようと試みるジェニーだったが、しだいに気が変わって
いくのだった。

墜落した森林を調べていた政府機関は、そこから回収した物体を回収して調べる。
そして、中に乗っていただろう何者かを探し始めるのであった。

その頃、ジェニーと偽スコットは車でアリゾナへ向かって走っていた。
彼はアリゾナの火山噴火口で、自分を迎えに来る母船があると告げたのだ。
また彼は、3日以上経過したら命はもたないとも告げる。

途中2人は、食事をとるためドライブインに寄る。、
そこで、偽スコットは、狩りによって死んだ鹿を蘇らせたのであった。
その偽スコットに、怒ったハンターらが殴りかかってきたのを
ジェニーが助け、再び出発する。

トラブルを聞きつけて、政府機関の科学者マーク・シャーマンも駆け付ける。
モーテルで泊っていたジェニーに、偽スコットは彼女の不妊症を感じるのだった。

やがて、2人を見つけ出した警官が2人を追跡すると
その警官の発砲によって、ジェニーは撃たれてしまった。

偽スコットは倒れたジェニーを横に、運転して逃げるのだが
タンクローリーに激突してしまった。

しかし、炎上する中からジェニーを抱えた偽スコットは無事出てきたのであった。
ジェニーを静かに寝かせた偽スコットは、彼女を蘇らせて去っていった。

気がついたジェニーは、彼を探すためシャーマンと電話で話す。
検問の渋滞の中、ジェニーは彼を探し出して再び一緒に逃げることに。

やがて、ジェニーと偽スコットは本当に愛が芽生える。
そしてネバダ州へと近づいて行くのだった。

政府機関の指示に寄って集められた多くの警察隊。
シャーマンは、先に2人を見つけ話をすることができた。

地球人に化けた異星人を逃がすシャーマン。
しかし、それを許すはずがない政府機関の上層部は
2人を追って火口クレーターへ出動していく。

16機ものヘリが、そこへ現れた。
そして、2人を攻撃してくるのだった。

その時、上空から大きな物体が降りてきた。
巨大な球体は、偽スコットを迎えに来たのだった。

ジェニーとのお別れがきた。宇宙を超える愛は生まれた。
彼女のお腹の中に、彼との愛が宿ったことをジェニーは知る。

いや~! 異星人の到来ものとしては、「E・T」とまったく違い
まるでおとぎ話のように、柔らかな感じのSF映画だったですね~!

SFXも頻繁に出てくる作りではなく、当時競争が激しかった
バリバリのSF映画とは正反対の作りだったと思います。

この映画は、宇宙のどこかから来た何者かでも
愛や友好は生まれるのかもしれないという事を
テーマにしたストーリーであったんですよね~

恐ろしい「エイリアン」や「遊星からの物体X」みたいな異星人もあれば
こういう、実は怖くはない異星人もいるかもしれないといったお話でした。

どちらも、まだ見ぬ想像上の生き物なんですけど
本当に存在するとしたら、怖くないほうが良いですね~!

今回もご一緒に追想いただき、誠にありがとう御座いました。

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