これを観に遠くまで行った「遊星からの物体X」で帰りは人間不信に!

『 遊星からの物体X 』
       THE  THING

昭和57年  1982年  アメリカ作品

当時、少年だった私はこの映画を観るために「ぴあ」で探し

遠く県外まで観に行ったこと、このことだけは忘れていません。

あまりにも得体の知らない不気味な物体の恐怖の為に、子供鑑賞や

デート用の映画とかには似合わない作品だったと思うので

県内のメジャーな映画館ではやらなかったのかは解りませんが

とにかく、独りで上映している映画館を探して行ったのでした。

どんな恐ろしい物体かはっきりと知らずに観た為、映画館を出て帰りは

歩いている人々さえ警戒してしまう気持ちになったのも覚えていますね~!

それほど意表をついた得体の知れない物体の怖さだったのですよ。

とにかく、生物学的にもあるといわれる細胞同化現象を見事に恐怖として

表わしているので、すごく良くできていると痛感させられるものでした。

肉片の同化などグロテスクなのですが、よくリアルに作ったものですよ。

原作「影が行く」というSF短編小説をもとに、ジョン・カーペンターがメガホンを

取る事になり、アラスカとカナダの小さな港町でのロケが計画されたのでした。

これを観に遠くまで行った「遊星からの物体X」で帰りは人間不信に!

キャスト

マクレディ役         カート・ラッセル

ブレア            Aウィルフォード・プリムリー

ノールス           T・K・カーター

パーマー           デビッド・クレノン

チャイルズ          キース・デビッド

医師コッパー         リチャード・ダイサード

ノリス            チャールズ・ハラハン

ペニングス          ピーター・マロニー

クラーク           リチャード・メイサー

ギャリー           ドナルド・モファット

フュークス          ジョエル・ポリス

スタッフ

制作        デビッド・フォスター

制作        ローレンス・ターマン

監督        ジョン・カーペンター

脚本        ビル・ランカスター

原作<影が行く>  ジョン・W・キャンベルJr

総指揮       ウィルバー・スターク

音楽        エンニオ・モリコーネ

それではここで、ストーリーを簡単にパンフレットから見てみましょう

【あらすじ】簡単に追想

南極大陸、冬 氷と雪の世界

1機の軍用ヘリが、一匹の犬を追っている。ライフルを構えた男が

身を乗り出し、犬を狩ろうとして発砲するのだった。

アメリカ南極観測隊の基地の隊員12名が、何事かと外へ飛び出す。

ゲームをしていたパイロットのマクレディもその中にいた。

やがてそのヘリは着地し、出てきた狙撃手は基地方面へ着いた犬を撃ってくる。

手榴弾の投げミスでヘリは爆発し、狙撃手はアメリカ隊長のギャリーによって

銃弾が打ち込まれたのであった。 ヘリはノルウェーの国籍のものだった。

騒ぎは一旦収まったが、いったい何が起こったのだろうか。

事の解明の為にノルウェー基地へ調べに行くことになった。

その基地から上がる不気味な黒煙が見える。基地を調べると無残に散乱した状態で

焼かれた跡のようなものがあり、尋常では無い様子だった。

地下室に何か不気味なものを発見し、調べる為に基地へ持ち帰った。

生物学者のブレアらが調べるが、何の組織なのか首をひねる。

その時 突然、基地内の緊急警報が鳴る。

異常が発見されたのは、犬舎の方である。みんなが駆けつけると、そこには

おぞましい姿に変身しつつある、あの犬の姿だった。

マクレディが火炎放射でその怪物化するものを焼き切ろうとするが

分裂した物体が天井を抜け、逃げて行った。

マクレディらは急いで資料やフィルムなどを調べると、発掘現場へ向かう。

そこに見たものは、10万年ほど前に墜落し氷ずけになっていた円盤の跡だった。

ブレアコッパーらが解明を急ぐと、その物体の同化生態を知るのである。

その中、隊員達は一人また一人と少しづつ狙われていく。

お互いに、お互いが信じられなくなっている隊員達へ

マクレディは血液に熱を当てて調べようとする。

やがて、何者かがヘリを故障させていることが判明し、まったくの孤立状態に。

仲間の信用が分裂していく中、物体ではなかった人物も犠牲になってしまう。

血液を調べる検査で、正体が判明するが犠牲も出ていき残った数人で

基地内を徹底的に探すと、地面から現れた奇怪な姿の怪物が現れた。

マクレディは爆薬を怪物に仕掛けて逃げる。怪物は基地ごと爆破となった。

彼は生き残った。後から現れた一人の生き残った隊員が来たが

もうお互い疑うのを諦めていた。

このまま 基地の火が消えるまでは暖かいだろう。

いや~! バックに流れる あの何とも言えない重いBGM

さらに得体の知らない恐怖を引き立てていたものでした。

とにかく、この内容は初めて観た当時、誰も信じられなくなってしまう

本当に飼っているペットさえ、本物か疑ってしまいましたねぇ~!

あ~ 怖かった~!

2011年度に製作された「遊星からの物体X・ファーストコンタクト」は、

この物語の前の事件をストーリーとして作られたものです。

つまり、犬がアメリカ基地へ逃げてくる前に何があったのかをストーリーとしています。

そのため、まったくキャストは違っています。

今回もご一緒に追想いただき、誠にありがとう御座いました。

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