巨額の製作費SF映画に期待してた・のだけど「砂の惑星 DUNE」

『 砂の惑星 DUNE 』
DUNE

昭和59年  1984年 アメリカ ユニバーサル作品

フランク・ハーバートのベストセラーSFだった、この物語は
1965年に発表されて以来、何度か映画化を試みることが
あったが、シナリオからみて容易なことではなかった為に
「この物語の映画化は不可能」と云われていたとの事。

その9年後の1974年、ハリウッドの大物プロデューサーだった
ラウレンティスの後継者であるラファエラに原作が読まれ、
再び9年越しになって、映画化に着手できた難題作品だったようです。

メキシコでのロケに半年を費やし、約1000人以上のスタッフ
1万5千人のエキストラを集めたといわれています。
その費用はどれだけ必要としたのか、気が遠くなるほどだったのでは
ないでしょうか。

当時まだ、かろうじて映画少年だった私は、このSF超大作に
「もしかしたら、スターウォーズなどを抜く映画なのか?!」と
大きな期待を胸に、公開を待っていましたね~

また、80年代の洋楽で世界中にヒットさせて知られていた
スティング」のキャスト入りも話題となっていました。

キャスト

ポール・アトレイデス役   カイル・マクラクラン

ジェシカ          フランセスカ・アニス

チャニ           ショーン・ヤング

ドクターカインズ      マックス・フォン・シドー

フェイド          スティング

ハルコネン男爵       ケネス・マクミラン

大王皇帝          ホセ・フェラー

ダンカン・アイダホ     リチャード・ジョーダン

スタッフ

製作        ラファエラ・デ・ラウレンティス

監督        デビッド・リンチ 

脚本        デビッド・リンチ

撮影監督      フレディ・フランシス

特殊技術      キット・ウエスト

音楽        TOTO

原作        フランク・ハーバート

それではここで、あらすじを簡単にパンフレットから見てみますね。

【あらすじ】簡単に追想

人類が恒星間帝国を築き上げた、遥かな未来のこと。
この人類文明は、大王帝国、恒星間輸送を独占する宇宙協会
そして惑星領土を持つ大公家連合の、3つの勢力下に維持されていた。

皇帝シャッダム四世は、従弟にあたるレト・アトレイデス公爵
惑星アラキス、別名「砂の惑星(Dune)」を与えた。

その星は、不老不死の薬として使われる中毒性のある薬物メランジ
産出できるのだった。
ここを支配する者は、莫大な富を手に入れることができることは
知られていた。

しかし皇帝は、密かにアトレイデスの宿敵であるハルコネン家と
手を結び、大公家に気に入られているレトを失脚させようとする。

アラキスに着いたアトレイデス公爵家を待っていたのは、信頼していた
医師ユエ・ウェリントンの裏切りと、ハルコネン家が皇帝より借り受けた
サルダウカー軍による襲撃であった。

それによってハルコネン家に捕らえられてしまった公爵は、
自害する結果となってしまう。

公爵の息子ポールと妻ジェシカは、かろうじて広大な砂漠へ逃れた。
追手を振り切って逃れた2人は、アラキス原住民であるフレーメン
紛れこんだ。

このフレーメンは、強力な戦闘能力を持っており、皇帝軍にも匹敵する程の
力があったのだ。
このフレーメンと一緒なら、ハルコネン家の打倒も可能かもしれない。

ポールは、このフレーメン軍団に認められるよう一心に努めるのだった。
やがて、ポールはフレーメンの儀式を受けられる立場になった。

その儀式は、ある種の薬物を受けて意識が超越し、未来を透視できる能力を
覚醒させるものであった。

かつて、宗教ベネ・ゲセリットが予言した救世主の出現を
ポールが実現させることになる。

ポールは、砂漠に生息する巨大な砂虫(サンド・ウォーム)を駆使する術を覚え
そして、フレーメン軍の娘チャニを配偶者にする。

ポールはフレーメンの尊称モアディブを獲得し、ついに指導者になったのだ。

いよいよ、アトレイデスの宿敵であるハルコネン家へ攻め入る時がきた。
ポールはサンド・ウォームを出現させて、その巨体の上へよじ登り
綱で軍団の体を固定し進軍するのだ。

ハルコネン家の基地からの迎撃は、巨大なサンド・ウォームには全く無力であり
ポールの率いるフレーメンの軍団は、基地へ無難に乗りこめた。

両軍の前で、ハルコネン家の次期後継者フェイドと一騎打ちとなった。
しかし、いまや覚醒した力を手に入れたポールの敵ではなかった。

こうして父レトの仇と、アトレイデス家の封土奪回は果たされたのである。

う~ん! 物語は凄く良いと思いましたが、映画となると少し無理があったような
そんな2時間作品でしたね~!

やっぱり、あまりにも広大なお話過ぎるのか解りませんが、2時間作品に凝縮する
映画には無理があったんでしょうかね~。
何かSFらしい興奮するような場面とかが足りなかったような気がしましたし~

当時、映画少年だった私は「スターウォーズ」という大ヒットシリーズを
抜くような凄い映画を待っている気持ちがありましたので、
この巨額で製作されたといわれたこの作品に、少し期待もしていたのですけどね~

今回もご一緒に追想いただき、誠にありがとう御座いました。

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