今では馬鹿にできない現実化となった!戦争ゲーム「ウォーゲーム」

『 ウォーゲーム 』
WAR GAMES

昭和58年  1983年 ロードショー作品

このパンフレットを見ていくと実際にこの物語に近い事件が
当時あったということが記されてあったので驚きです。

まだWindowsやMacというOSなど存在していなかった1983年
それでも既にコンピューターは使用されており、その年には実際に
ちょっとしたこの映画の様な事件がアメリカで起こったそうでした。

1983年6月のこと、NYの病院でコンピュータで管理されていた病院の
データがパスワードを破られ、改ざんされていたのだという。

後日、犯人が判明した。なんと17歳の少年だったのだ。
本人も簡単に侵入できてしまった事にいささかビックリしたとの事
まだ日本でもパソコンの普及率が無かった時代、セキュリティ会社等も
存在すらしなかったため、管理が甘かったのは当然だったのです。

それにしても、すでに全米の少年達で作られていたネットワークが
この時代にあったなんて、驚きましたね~!

当時、少年だった私なんかパソコンの存在さえ知らなかったでしょうね。
日本では、その年に初めて任天堂が発売した「ファミコン」があり
爆発的に少年達の家庭に広まったくらいでした。

日本は世界と比べると、パソコン普及が遅かったといわれていました。
やっとウィンドーズ95あたりのOSで私も手が届くぐらいになりましたからね~

OSが出る前なんかは真っ黒画面に打ち込んでいくタイプですので
広まるはずがありませんでしたよね~!
OSが無ければきっと個人宅への普及はしなかったと思いますよ!

その点、10年も前に少年達まで使用していたアメリカは相当早かったのですね~!

あれから、コンピューター無しでは世界は動かなくなりました。
プログラムひとつでミサイルも発射できる技術ですから。
いまや「AI」の時代になっていますしね~!

キャスト

デビッド役      マシュー・ブロデリック

マキットリック    ダブニー・コールマン

フォーゲン      ジョン・ウッド

ジェニファー     アリー・シーディ

ベリンジャー将軍   バリー・コービン

スタッフ

製作        ハロルド・シュナイダー

監督        ジョン・バダム 

脚本        ローレンス・ラスカー

          ウォルター・F・バークス

撮影        ウィリアム・A・フレイカー

音楽        アーサー・B・ルビンシュタイン

未来を予想してたかの様なPCゲーム1983年
今では馬鹿にできない現実化となっているのだ!

それではここで、あらすじを簡単にパンフレットから見てみますね。

【あらすじ】簡単に追想

シアトル郊外に住むデビッドは、17歳の高校生だ。
勉強も並ぐらいで、どこにでもいそうな少年である。
しかし、ひとつだけ自慢できるのはコンピューター知識
大人も彼にはかなわないくらいであった。

自分の部屋に秘かに持っているパソコンは、ゲーム目的だったのだが
いつしか満足できなくなって、学校にあるコンピュータにアクセス
してパスワードを暴き、成績などを書き換えてしまったりできるのだ。

ある日、新しいゲームが発売されると知ってその会社にアクセスし
内容を知ろうと試みた。
観ると面白そうな内容だった。コンピュータとの対戦ゲームで
チェスゲームは当然に、その他「生化学戦争ゲーム」「世界核戦争ゲーム
など面白そうなゲームでワクワクしたのだ。

さっそくデビッドはそのゲームを試しにやってみた。
ガールフレンドのジェニファーにも、一緒に見せて楽しむ。

まずは、ソ連のミサイルがラスベガスへ撃たれるという始まりから、
その次はシアトルへ向けられるという感じでゲームし興奮した。

一方その頃、コロラド州コロラドスプリングの山中地下
ここには、北米大陸防空軍の司令部があった。
厚い防壁に守られているアメリカ上空を監視する秘密基地である。

そのコンピュータシステムが何か不気味な動きをみせていた。
なんと突然にソ連からミサイルが発射され、着点はラスベガスと。
続いて、次のミサイルはシアトルである表示が現れたのだ。
いくつもの大きな画面にその表示がコンピュータによって現れた。

何かの故障なのかと、国防省のコンピュータ技師が慌てて調べる。
博士のマキットリックベリンジャー将軍も現実かどうかを
総動員で調べるよう慌てふためいた。

実はデビッドがゲームだと思って楽しんでいたものは
国防省にある核戦略プログラムなのだった。

プログラム名「ジョシュア」。
デビッドはネットワークによって、そのとんでもないプログラムに
アクセス侵入してしまっていたのである。

事態を悟ったデビッドは、ゲームをストップさせようとするが、
プログラムの「ジョシュア」は最後まで続行するよう告げるのである。

けた外れの知力でデビッドに迫る「ジョシュア」というプログラム。

当局が逆探知でデビッドを探し、捕獲しようとしていた。
捕まったデビッドは、基地内に連れて行かれるが
ただの少年が実行犯だとは誰も信じていない。

作戦指令室に表示されるプログラムにほんろうしながらも
大統領に報告しなければならないか真剣に討議する司令官ら。

デビッドは基地内の部屋に閉じ込められたが、頭脳で抜け出し
ジェニファーとプログラム「ジョシュア」を生み出した博士を
探すため、オレゴンへ向かった。

そのフォーケン博士は唯一このプログラムを止めることができる存在だと
デビッドは思っていた。

残された時間は、あと残り30時間しかない。

フォーケン博士を探しあてた二人は、どうにか説得し
司令部へ共に出向くことになった。

だがプログラムにアクセスを試みるが難しい状況であった。
そこで「ジョシュア」には簡単なゲームからアクセスを試し
混乱させて戦争ゲームを止めようと試してみた。

プログラム「ジョシュア」は混乱し、ショートした後
世界戦争の勝者を計算するが、何度も結論が出せずに停止
無事に世界戦争ゲームが擬似戦争のまま終了となったのである。

昔は電話回線で繋がっていたネットも、今では線が無くとも繋がるように
なって正に技術の進歩は凄いですね~

そのうち、どこからでもスマホでミサイルのボタンが押せるように考える
のではないでしょうかね~ まったく。

それよりも、AIの時代に突入していくにつれ、人間という価値がどの様に
変わっていくのだろうかという懸念も出てくるかもしれませんね~

そんな映画作品が作られていたような覚えもありますが・・。

あくまでもゲームはゲームで終わってもらいたいものです。

今回もご一緒に追想いただき、誠にありがとう御座いました。

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