吊られてると解っててもカッコよかった「スーパーマン 1978’」

スーパーマン
SUPERMAN THE MOVIE

昭和53年 1978年

「DC COMICS」でその昔から知られているヒーローですね~!
映画版としては、初めてになるのでしょうか、アニメから
実写版になるのは、日本でいうと「月光仮面」のように
アメリカの子供達の憧れヒーローだったのですね!

当時、少年だった私もヒーローものは大好きでしたから、
友達を誘ってこの映画にワクワクして行ったのですよね~!

でも少年ぐらいになると、実写版でスーパーマンが上から降りてくる場面や
上へ飛んでいくシーンなどは、クレーン等で吊られている事はうすうす
解っているのですが、それでもカッコよくてワクワクするものでした!

これも実写版第一作目でヒットした為、その後の続編も作られましたが、
2作目の内容に大きく期待していたので、公開が楽しみだったと思います。

2000年代になって、キャストは変わりましたが何作か作られてますよね。
しかし、やっぱり初代のこの作品ほどヒットはしなかったかもしれません。

CG技術等が無かった時代に、コミックから実写になった最初の感動は、
やはり大きかったのではないでしょうかね~

主演のスーパーマン役のクリストファー・リーブがピッタリのイメージで
他の作品に出たとしても、スーパーマンにしか見られなかったのではないでしょうか~
ロイス役もマーゴ・キダーで、やっぱりイメージ的にピッタリだったと思います。

ほかキャストも見てみると、大物俳優が出演していたのですね~

スーパーマンの父親に、「ゴットファザー」のマーロン・ブランド
スーパーマンの敵役は、「ポセイドンアドベンチャー」のジーン・ハックマン
もっとも、当時の少年の私には大物俳優など分かりませんでしたが。

それでは、さっそく物語をこのパンフレットを見ながら
追想してみましょうかね。

【あらすじ】簡単に追想

果てしない銀河の彼方にある惑星、クリプトン。
そこに、その星で最悪の犯罪者ゾッド将軍と手下2名がいて
その3人は裁判により、宇宙の囚人空間ファントムゾーンへ
追放刑になった。
しかし、その星は公転軌道の異常によってレッドサンに接近し
最後の時が訪れようとしていた。

クリプトン星の科学者で最高権威のジョーエルは、その危機を長老らに
訴えていたが信じてはもらえていなかった。

星の最後を知ったジョーエルは、最愛の息子カルエルだけは助けようと
メッセージの格納したクリスタルと共に、その星から脱出させる。

向かう目的地は、太陽系第三惑星の地球という星だった。
かくしてカルエルを乗せたカプセルは遠い銀河から地球に向かうのであった。

どのくらい時は経っただろうか、やがてカプセルは地球に降下し、広い麦畑に
落ちてきた。

その時そこに居た、ジョナサン・ケントと妻のマーサが調べに行き
それを覗き込むと、その隕石のような中から可愛い幼子が出て来た。
その幼子は、なんと車を持ち上げたので夫妻は天からの授かりものだと
信じ、家に連れていき育てることになる。

それから何年も月日が経ち、夫妻の子供として育ったカルエルは、
クラーク・ケントとして青年となっていた。
青年となったクラークは、フットボールを空高く蹴り上げ、汽車のスピードよりも
早く走る事ができた。だが、自分に不思議な力があることを疑問に思っていた。

ある日、優しかった父ジョナサンが亡くなった。悲しむ母を慰めていた。
クラークは朝焼けの麦畑を見ながら、何かが北へ呼んでいる様な感じを受ける。

北へ向かい自分の秘密を知らねばならないと決めたクラークは、北へ向かう。
ひたすら北極まで。

北極の呼ばれる方へ辿り着いたクラークが見たものは、クリスタルが放つ本当の
クリプトンの父からのメッセージだった。

ついに自分が何者かを知り、クリプトンの父から教えられたクラークは、
スーパーマン」として生まれ変わったのである。

ところはニューヨーク、新聞社デイリー・プラネット
クラークはそこへ入社することになった。
そこで女性リポーターのロイス・レーンに出会うと、彼女に魅力を感じたのである。

ある時、ロイスが載ったヘリが屋上から飛び立とうとしたが、ビルに宙吊りに
なって地上は大騒ぎになっていた。クラークは上を見上げると、今にも落ちそうな
ヘリと、そこにいるロイスの姿であった。
急いでクラークは「スーパーマン」へ変身!

危機一髪、ロイスとヘリを飛んで救助したのであった。
地上でその光景に大喝采の拍手が起こっていた。

新聞の一面が彼の登場についてばかりの記事になり、
民衆に知れ渡ったスーパーマンは、強盗事件や飛行機事故の危機も解決していく。

今や彼はまさに世界中に知れ渡る、時の人であった。

そんな中、ロイスが彼の単独インタビューできるチャンスを与えららえた。
インタビューに優しく答え、特別にロイスを抱きかかえ、夜間飛行を
楽しませてくれた彼がとてもロイスにとって、憧れの存在になってしまったが
そのスーパーマンは、実はクラークだとは全く気付いていないままであった。

そのスーパーマンの活躍がおもしろく思わない者がいた。天才大悪党と言っている
レックス・ルーサーである。すぐにルーサーはスーパーマンが地球人ではないことを
確信していたのだ。
スーパーマンの弱点を知ったルーサーは大陸間弾道ミサイルを操り、
アメリカを壊滅させる計画して、スーパーマンを誘き寄せる。
ルーサーの用意したクリプトン隕石の威力によって力を奪われたスーパーマンは
捕獲されてしまったのだ。
ミサイルはヒューストンへ向かっていた。ルーサーのプレイメイトであるイブ
自分の母親が住んでいる場所にミサイルが落ちてしまうと知り、スーパーマンに
助けを求めて繋がれていたところを解放した。。

全速力でミサイルを追いかけるスーパーマンは一発をどうにか防ぐことをできたのだが、
残るもう一発のミサイルは西海岸を直撃するのだった!
ミサイルの直撃によって、大地震が発生。スーパーマンは急いで地下の地割れを防ぎ
地上では列車を救い、スクールバスを助け、ダムの決壊からカメラマンも救った。
しかし、ロイスは山崩れによって埋もれてしまったのだ。急ぎロイスを運び出したのだが、
すでに息絶えてしまっていた。スーパーマンは、その悲しみに怒った!

そして彼は高く高く、上空へ飛び上がった。

信じられないくらいの超高速で地球の周りを飛び回る。何回転も何回転も、
その驚くべき回転エネルギーは、地球の自転を逆にしてしまうと同時に、
時間の流れも逆に変わっていく。そして、
時はロイスが生きていた時へ戻っていった。そして事件が起こる前にルーサーは
捕えられ刑務所に。

ゆうゆうと飛ぶスーパーマンに微笑みが浮かぶのであった。

クリプトン星の裁判によって捕えられていた犯罪者3人が
宇宙の囚人空間ファントムゾーンのひび割れにより解放されてしまいそうである。

この物語の最初から、2話に登場する宇宙の3悪人がおさえられているということで、
これは仮に1作目がヒットしなかったとしても、続編を作るつもりだったのでしょうかね?

当時の少年(私)は、まだ素直でしたので余計な疑問など考えずに感動してましたが、
今あらためて内容(ストーリー)を追想してみると、面白い疑問が出てしまいます。

地球の自転を逆回りにすると、時間も逆行するのか~?なんて夢のないことを。
当時真剣にスーパーマンになれればなぁ~と憧れていたにもかかわらず、年重ねた今
そんな疑問を考えてしまった自分に、二度と無い少年時代を痛感させられてしまいましたね。

疑いのない子供の頃、本当に夢が限りなくありましたよねぇ~!

あ~、あの頃が愛おしいですな~

今回もご一緒に追想いただき誠にありがとう御座いました。

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