歴代最強のアクション映画だったと思う!「マッドマックス2」

マッドマックス 2
MADMAX 2 The Road Warrior

昭和56年  1981年ロードショー

いよいよやってきました!このパンフレットは「マッドマックス」の続編!

今回の「マッドマックス2」は、メチャクチャにワイルドでカッコいいものでしたね~!

前作が上品なアクションレベルに感じてしまう位の作品となっていました。

「北斗の拳」のコスチュームはこの映画から取り入れたのでしょうか?

ほとんど似ていますので・・
(もちろんどちらが先か知りませんけど~)

まぁとにかく私の中では、歴代最強のアクション映画だったと思いますよ!

また、前作「マッドマックス」を確実に超えた過激さだったでしょう!

ストーリー的には、凝ったものではないのですが、とにかくワイルドな登場人物や
車両が想像的な世紀末世界の状態を見事に表してくれていました。

とにかく、弱肉強食の世界となった時代を生き延びる人間の熾烈な闘争を
それまでにない描写で映画にした作品は強烈な印象を世界中に与えたと思いますね~!

当時少年だった私は、車のプラモデルをこの映画に出て来た車の様にボンネットを外したり
バンパーやヘッドライト外して、真似てカーアクションごっこをした記憶があります!
ポンコツ車両がワイルドでカッコよかったのです!)

主演は前作と同じメル・ギブソン、彼はその後「リーサルウェポン シリーズ」もあり
凄い大物スターになってしまいましたね~。

ほとんどオーストラリアの俳優がキャストとして選ばれていますが
特にこの映画でワイルドなモヒカン男(ウェズ役)が凄い印象でした~!

キャスト

マックス役       メル・ギブソン

ジャイロキャプテン   ブルース・スペンス

ウェズ         バーノン・ウェルズ

野生の男児       エミール・ミンティ

パッパガーロ      マイク・プレストン

ヒューマン・ガス    ケル・二ルソン

女戦士         バージニア・ヘイ

**************************************

スタッフ

監督    ジョージ・ミラー 

脚本    テリー・ヘイズ
ジョージ・ミラー
      ブライアン・ハナント

製作    バイロン・ケネディ

撮影監督  ディーン・セムラー

音楽    ブライアン・メイ

【あらすじ追想】

荒野に1台のスーパーチャージャーV8インターセプターが走っていく。

運転しているのは、マックス。元警官である。

無法地帯となった大地に石油を求めて、激しい奪い合いとなっていた。

マックスの車は、ある暴走族に狙われて追われていた。

モホーク刈りの暴走族リーダー、ウェズは仲間と共にマックスの車を
追っていたのだ。

しかし、マックスの機転で2台の追手を片付けて 僅かに残ったガソリンを
採集するのだった。

ウェズはマックスを見つけると、刺さった矢を抜き

マックスに警告を告げて去って行った。

翌朝、マックスは1台のジャイロヘリを見つけた。

近寄っていくと、ヘリに毒蛇罠が仕掛けられていた。

マックスは、それを機敏な腕で捕まえるが そこに罠を仕掛けていた男が現れる。

その男 後にジャイロキャプテンと呼ばれるが、クロスボウでマックスを脅してきた。

しかし、マックスの犬がジャイロキャプテンに飛び掛かり、立場が逆転。

マックスに油田を精製している場所を教えるのだった。

夜、その精製所が見える高い丘からマックスとキャプテンは監視してみる。

精製所を狙って周りを野蛮な連中が走り回っていた。

朝になり、連中のボスで仮面を着けたヒューマン・ガスという男が出てきて

精製所に向けて警告を発してきた!「ここを渡せば命は助けるぞ」と。

その頃、精製所の裏から出て走って行こうとした車が
あのモホーク刈りウェズの攻撃に襲われているのを
マックスは望遠レンズで見る。

そしてマックスはそこへ車を走らせ、まだ息がある人間を精製所まで
連れて行った。

パッパガーロをリーダーとする人々が、この精製所で暮らしていた。

マックスに連れてこられた人間は残念ながら助からず、報酬は無くなった。

言葉が解らない野生児がマックスを珍しそうにいろいろ興味深く見ている。

マックスは、たまたま持っていたオルゴールをその子に与えると

その野生児の子は凄い喜んで出て行った。

ここの脱出計画の話を耳にしたマックスは、ある場所に頑丈なトレーラー
見たので、それを持ってくれば燃料と交換するかと取引を持ち掛ける。

反対する者も居たが、リーダーのパッパガーロは車を置いては逃げないはずだと
マックスの話を信じようと取引に応じる。

未明、トラック用の燃料を担いだマックスは賊に見つからないように抜け出し
トラックまで辿り着くと、トラックに燃料を入れエンジンをかけることに成功。

敵の囲む間を一気に精製工場まで突き進むのだった。

トラックに気がついた暴走族達は次々とトラックを止めようと集まって来る。

あのモホーク刈りのウェズも追いかけて着て、トラックに飛び移った。

マックスの運転席へ近づき運転を止めようと襲い掛かって来たところで
精製所の門が開き、追っ手の2台の賊と一緒に中へ入ったのだ。

精製所の戦士達が、すかさず入った賊を排除にかかったが
ウェズが門壁へ飛び上がって門番に襲い掛かるのだった。

パッパガーロが火炎放射器で近づく賊たちを追い払っていたが、矢を撃たれて倒れてしまう。

そこに気がついたマックスが急いで門へ駆け寄って、パッパガーロの火炎放射を握って
どうにか門を守ることに成功した。

約束を守ったマックスは、パッパガーロの取引通りインターセプターに燃料を積んで
そこを出ることになった。

工場を出るマックスを 復讐に燃えるウェズが追いかけていく。

賊の改造したガスターボ車の加速にたちまち追いつかれたインターセプターは
突然のウェズの攻撃によって、フロントガラスを破られ大破してしまった!

重症を負ったマックスは、賊が降りて来る前に岩陰に隠れた。

賊の1人が燃料を抜き取ろうとタンクのレバーを操作すると
導火線の音が始まった。

もう1人の賊が岩影に隠れるマックスを見つけたが、先に愛犬が出てきて撃たれ
2つめの矢をマックスへ放つところで

導火線が自爆装置に付き、インターセプターは大爆発
賊2人もろとも大きく吹き飛んだのだった。

上で見ていたウェズは、マックスごと吹き飛んだと去って行った。

岩陰に居たマックスは暫く気を失っていたが、ジャイロヘリの音とキャプテンの声
賊の陣地上を飛ぶ光景までは覚えていた。

気がつくと、テントの中で治療されてベッドに寝ていた。

外で話し合う人々の声がして、マックスは出て行った。

脱出計画の話し合いをしていたパッパガーロ達に、マックスが声をかける。

「俺にトラックを任せろ」と

「そんな体で何ができるんだ?」「取引するものはもう無いだろう?」
とパッパガーロが答えると

マックスは一言

俺としては、もうそれしかないんだ」と
取引などは関係ないと

パッパガーロはそれを聞くとマックスにやらせることを決める。

急いで修理人らがトラックの修理と改造に取りかかり、脱出の準備に入った。

そして、作戦の開始の時が来た。

マックスはトラック運転席に。タンクローリーの上に防御する女戦士と2人の男戦士

護衛車にパッパガーロ、ジャイロヘリにキャプテンが追従して出発

精製所を出てひたすら突っ走った。

賊が次々とトラックを追いかけ始めた。

一部の賊たちが精製所を開け、次々と去って行く車両を見かけ
喜び急ぎ、工場へ向かって入っていった。

精製所を手に入れた賊達は喜んでいると、仕掛けられていた自爆装置が作動

大きな爆発を起こして精製所は跡形も無く吹き飛んでしまった。

マックスはいつの間にか一緒に乗っている男児に気がつくと
慌てて引き寄せた。

賊がトラック後方に着き、防御する見方と戦闘

次々と追いついてくる賊によって防御隊は全滅。マックスも左肩に損傷を受けながら

片手でハンドルを回し、トラックを反転させる。

次々と襲い掛かってくる賊の車両にぶつかり、どうにか走行続けるが

パッパガーロは追いついたヒューマンガスにやられてしまった。

ジャイロキャプテンが空から火炎瓶攻撃をし、ヒューマンガスは失速

ガスターボでトラックに一気に追いつこうとした。

その頃、反転していたトラックのボンネット前に掴まっていたウェズは
ショットガン弾を取ろうとしていた男児の前に顔を出した!

その時、男児の目にヒューマンガスの加速する車が迫って来るのが見えた!

ウェズが前を振り返ると・・・加速していたヒューマンガスのガスターボ車と
先頭にウェズが掴まっているトラックは激しく正面衝突だった!

トラックも激しく横に倒れていった。

ヒューマンガスを失い、横倒しのタンクを見た賊達は反転して去っていく。

気がついたマックスは男児を抱え、外へ連れ出しそこで見た物は・・
燃料パイプから流れ落ちる砂であった。

タンクローリーに詰め込まれていたのは燃料ではなく、ただの砂だったのだ。

そこにジャイロキャプテンがやってきて、マックスに笑みが見られた。

ジャイロキャプテンを先頭にあの男児と燃料を積んで、新たな地へ移動する車両たち

マックスは独り残って見送っていた。

いや~! 本当にメチャクチャ過激なカーアクションでしたね~!

さすが、スタントマンも事故続出の撮影だっただけありますね~

今のCG技術作品ではケガ人続出ということはないでしょうから映画パンフレットにも
「撮影中スタントマンが・・・」等と書いてはいないでしょう。

プロダクションノートに記されてありましたが、地元の暴走族もエキストラ
出演させていたとのことでリアルなワイルドさも出ていたと思います。

実は当時少年の私は、最初観た時 前作との違いに少し抵抗が感じられましたが
2度目には逆に、そのあまりにもワイルドさに興奮さえ覚えてきたのでした!

人間も理性の奥底に、動物的な野生の何かがあるんだろうなぁ~と思ったものです。

とにかくこの作品は、映画少年だった私の一番の興奮作品だったと言えますね~!

*今回もご一緒に追想いただき、誠にありがとう御座いました。

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