知る人ぞ知るフランス製の思春期映画「15才の夏」

『 15才の夏 』
L’Et’e de nos 15ans.

昭和58年  1983年 ロードショー作品

私が思春期だった当時、本当に興味を持たせる映画がたくさん作られましたので
観に行くのが忙しかったと想いますね~!

これまでも追想した映画パンフレットをみると、本当にその多さがしみじみ分かりますよ!
パラダイス」「エンドレスラブ」「エデンの園」など他、いろいろなパンフレットが
どんどん出てきますので、さぞ毎月映画館通いに忙しかったでしょう!

今回出てきたパンフレットは、知る人ぞ知るという感じのフランス映画で少しマイナー
だった作品だったと想いますので、覚えている人も稀かもしれませんね~

思春期の少年にとって、興味があり映画館へ足を運ぶというのは、
まぁ、だいたいは主演の女優が綺麗だとか、可愛いだとかの理由がほとんどなのですが
それだけ当時は、魅力的な若い主演女優がたくさん現れていたんですよ~

こういう青春、思春期を題材にした作品は、特にフランス映画が多かったと想いますね~
青い体験シリーズ」を世界でヒットさせた後のフランス映画界は大発展し
様々な青春映画などの製作へ繋がっていったのでしょう。

そして同時にたくさんの新人女優も発掘されて、若い世代の観客に興味を誘っていたのです。
今回のこの映画の主演女優も、当然可愛い魅力を出していたので誘いになったのでしょうね。

もちろん、少年だけではなく美男子の男優で、思春期の少女も映画館へ呼んだと思います。
彼は「ラブームシリーズ」に出演し、今回の出演に繋がった当時フランス映画界待望の新人
だったのでしょう。

キャスト

フランソワ役      アレクサンドル・スターリン

マレーヌ        マレーヌ・スベンビョルンソン

キャロライン      セリーヌ・エルトー

マルチーヌ       シリエル・クレール

ベルナール       ミッシェル・サルドゥー

特別出演        ミレーユ・ダルク

スタッフ

製作      アラン・ポワレ

監督     マルセル・ジュリアン

脚本     マルセル・ダッソー

       マルセル・ジュリアン

撮影     アンリ・ドカエ

音楽     ジャック・ルボー 

それではここで、ストーリーを簡単にパンフレットから見てみましょう

【あらすじ】簡単に追想

マレーヌフランソワが初めて出会ったのは、10年前の夏
避暑地ドービルの浜辺であった。
町のパレードで幼かった二人は、家で騒動を起こしたことがあった。

そして、あれから10年

マレーヌは14歳になり、恋のお年頃になっていた。そこへ
フランソワとの運命の出会いがやってくる。

ドービルの別荘に行っていた時、日光浴していたところ
そのプールへスカイダイビングしていた男が飛び込んできた。
それが、10年前に出遭っていたフランソワだったのである。

裕福な家庭に育ち、美しい娘のマレーヌにフランソワは一目ぼれした。
マレーヌにとっても、幼い時にりんごをくれたフランソワを
ただの親切な男の子ではなくなった。

意気投合した二人は、毎日会うようになった。
ある日、闘牛祭りに飛び入りしたフランソワは必死な思いで挑戦
失敗しながらも彼女のために花を手にした。

でも彼女は手も触れさせなく、素っ気無い態度に。
フランソワはそんな彼女に不安を抱き、傷ついた。

そんな中、ローヌ河へサイクリングへ出かけると
とんだハプニングでマレーヌはボートから落ちて溺れかけた。
しかし、そのところへ見知らぬ男性(ユベール)に救われる。

その時から彼女の心に、ユベールのことが浮かんでくるのだった。

マレーヌの15才の誕生会。ドレスを着たマレーヌは
憧れのユベールと踊り幸せを感じていた。

だが、幸せは一時で終わりになる。
マレーヌがユベールを訪ねていくと、そこへ伯母のマルチーヌ
二人はマレーヌの事故をきっかけに知り合い結婚まで発展してしまう。

失恋したマレーヌは、泣きながらフランソワを思い出すのである。

そしてマレーヌはフランソワと青春を過ごす日々が戻ったのだった。

いや~!なんて初々しいのでしょう!ストーリー的には単純な感じですが
爺さん(オジサン)になった今の観る気持ちと、思春期の少年が観る気持ちは
全然違うのですよね~!

当時、ストーリー性なんてどうでもいいのでした。とにかくこんな可愛い娘と
こういう恋がしたいなぁ~なんていつも憧れていたものですから・・

当時の少女たちにとっても、このフランソワ役の男優にぞっこんになってしまった
娘も多かったんじゃないですかね~
男から見ても、美男子だと思いましたから。

当時、フィービーケイツソフィーマルソーといった可愛い女優が出てきましたが
今回の主演女優もフランスでは当時すでにアイドルスターだったとか。

そんなわけで、今回の映画も当時少年だった自分の思春期の気持ちを少しだけ
想い感じることができた作品でした。

今回もご一緒に追想いただき、誠にありがとう御座いました。

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