これはジャッキーチェンがアメリカに初進出の映画でしたね~!
香港映画では酔拳や蛇拳などの作品で人気を出していましたが
私は観に行ったことは無かったと思います。
なので、ジャッキーチェンの主演作品はこの「バトルクリークブロー」が
初めて映画館に足を運んだものだったと記憶にあります。(かもしれません)
「バトルクリークブロー」
昭和55年 1980年 ロードショー作品
アメリカの土地でカンフーを使い、大きなアメリカ人レスラー相手に
次々とやっつける気持ち良ささは、同じ体の小さなアジア人としても
とってもカッコイイと憧れてしまったのでした!
「ブルースリー」が亡くなった後に、新しいカンフーヒーローとして
出てきたジャッキーチェンは、この作品でアメリカでも名前を知られる様になったでしょう!
その後も次々に映画を自分で製作していくことになりましたよね。
少年だった頃、この作品を観て カンフーごっこを夢中でやった覚えがよみがえりました。
カンフーの型を見よう見まねで独りで練習したりして。
カンフーって、普通に空手とかボクシングとかみたいな闘技じゃなく
なんか、相手とリズムを合わせて手足を出す闘技の感じで
「ほっ!ハッ!ハッ!」って リズムで相手と取り組み合う闘いは
なおさら 面白かったんですよね~!
それでも、あんな大きな体のアメリカ人を倒すジャッキーカンフー
とっても夢中にさせられました!
それから、酔拳や蛇拳などをTV映画でやるとなると
嬉しくて必ず観たのでした。
それではこのパンフレットを見て、追想してみましょうね~!
【簡単な あらすじ】
アメリカはシカゴ その街に住むジェリー(ジャッキーチェン)にはレストランを開いている
頑固な父と医者をしているお兄さん、武術を教えてくれている叔父さん、そして彼女のナンシーがいた。
ある時、彼女とドライブから帰ると この街のボスといわれるドミニチらが
レストランの父を脅していた。父は止めるがジェリーは追いかけてやっつけてしまう。
街で人気のローラースケートレースが行われる。そこに兄の診療所資金を稼ぐため出ることになった。ジェリーと彼女と友人のジョンの3人でバトンリレーするレース。そこには罠がしかけられていたが、どうにかジェリーの機敏な活躍で優勝できたのだった。しかしその夜に友人のジョンが惨殺されてしまう。
ある日、兄のフィアンセを迎えに行くことになったがドミニチらに誘拐され
「バトルクリークブ選手権」に出れば、フィアンセを返すと脅してきたのだ。
叔父との厳しい特訓が始まった。そして、いよいよテキサスのバトルクリークに向かう!
世界中から手強いツワモノ達が集まって来る。その中に一際強さを誇るキッスというあだ名の選手がいる。
試合が始まりジェリーは次々と対戦相手を倒し、ついに決勝でキッスと争うことになった。
父を囚われていたが、無事に脱出できた姿を見て反撃を開始。裏切りの罠に遭いキズもあったが、ついにキッスから優勝を獲ったのであった!
~ 完 ~
ということで、いや~!かっこよかったですね~!
* 相手に打つ時の効果音がまたいいのでした!
実際はあんな音しないのに、効果音でこの一発けっこう効いてるな~!なんて思わされ
「カンフーって凄い威力なんだなぁ~凄いな~!」って夢中になってしまうのですよ~
小さい体のアジア人なのに強いな~って憧れてしまう少年でした!
(自分も小さい体でしたから)
パンフレット見ると「そういえば、こんな映画あったなぁ~!」って
それで、あの頃も一緒に思い出すんですねぇ。
カテゴリー別にいろいろ懐かしいの入れていきますので
またご一緒にどうぞ!
* * *
今回もご一緒に追想していただき
誠にありがとうございました。